
現在開催中の大阪・関西万博のアシスタントスタッフとして、この夏に府立学校の高校生50名が自主的な課外活動として取り組んだ「高校生万博チーム」に、本校から4名の生徒(3年生野本陽菜多、酒崎愛鈴、2年生村上果穂、1年生梶原夢永)が参加しました。先日、大阪府教育委員会の水野達朗教育長より活動実績証明書が交付されましたので、本日昼休みに校長より手渡しました。
4名の生徒にインタビューしました。①「やろうと思った契機は?」②「担当の業務、仕事内容は?」 ③「終わってみて感想はどうですか。」を質問してみました。
①・万博で仕事がもらえるのは、高校生でいい経験になると思い、普段は外国の人に係わる機会が少ないので、外国の方々とも係わりたいと思いました。・万博でのスタッフは、一生で一回の経験だから、他の府立高校生と一緒に参加してみたいと思いました。・学校からメールがあって知り、お母さんにも誘われ、いろんな高校生と係れるので、せっかくの経験だと思いました。・いい経験になるかもと思って。
②・写真撮影スタッフでVR災害体験、クラフト、昔あそびなどをいっしょに撮りました。・私も写真撮影スタッフで、スマホで主にクラフトの写真を撮っていました。終了後は、思い出いに残るグリーンと白のTシャツをもらいました。・私は体力測定スタッフとして申し込み、計測のタイマーや駒回しなど、小さい子どもの接客が多かったです。・雑巾がけ、紙ひこうき、けん玉あそびなど昔あそびのスタッフをしました。
③・クラフトブースにはいろいろな国から外国の家族が来ていて、大きなイベントを感じました。普段の生活では、なかなか経験できない特別な体験ができてよかったです。・色々な学校の新しい友だちが増えました。同じ担当で他校の生徒と知り合いになり交流が広がりました。とてもいい経験になり、外国の人たちが楽しそうにしているのをそばで見れて、とてもいい経験になりました。・いろいろ対応して、自分の対応力が成長できたと思います。他校の友だちが増えて、交流が広がってよかったと思います。・いろんな人としゃべることができてよかった。小さい子たちが楽しかったです。
4名の生徒たちは、万博でのスタッフ体験という貴重な経験で外国の方々と交われよかったこと、また、他の府立高校の生徒と一緒に参加でき、友だちが広がったことを楽しそうに話してくれました。


