2学期終業式と大掃除 (式辞を掲載)

 

二学期終業式の式辞

 

おはようございます。

 

私が10月に赴任してからこの約3か月間は大きな行事もなく、私は毎朝の登校の様子や授業の見学、廊下からは朝学に取り組む姿、そして部活動など日常の様子だけを見てきました。しかし、先生はそれだけでも皆さんに感心し、元気をもらっています。

 

 

日ごろの挨拶や、授業への取組み、早く登校して朝学の準備をする姿など、先生の指示や誘導もないのに、皆さんは当たり前のごとく変わりなく続けている。でも内心は、浮かれた気分もあれば不安や悩み、腹立つこともあるはずだし、その行動が見えてもおかしくはない。

 

みんな我慢したり、自分をコントロールしたりしているのでしょうか。目標があるからではないかとも思いますが、そこには高校生としての成長が見え、自己実現や進路実現につながるのかと思うと楽しみです。

 

ただ、気を付けてほしいのは習慣化すること慣れてしまって流れるように日々を送るだけではもったいないですから、今ある目標や新しい目標、頑張りたいことをもう一度明確にしてお正月を迎えるときの決意として強い志を持ってください。

 

また、悩みや不安を我慢して自分の中に持ち続けることもそのストレスは良い結果に繋がらないですから家族や友達、そして先生にも遠慮せず早めに相談してください。

 

 

 

先日の考査最終日にクリーンキャンペンがありました。自治会執行部が声をかけて、部活動の生徒が中心でしたが、何百人が一斉にグランドの草抜きや、校内のごみや落ち葉の回収などみんな自分から取り掛かり、一気にきれいになりました。参加してくれた皆さんありがとう。またその数日前にはPTAの保護者がたくさん集まり学校で「はたき」を作って、日ごろ届かない壁や天井を煤払いしてくれました。

 

 

掃除をする効果というのはきれいになるという物理的なことに加えて心理的な効果があります。鹿児島県にある会社でガソリンスタンドを4店舗構える鎌田建設という会社が毎年の赤字で事業を縮小させていたとき、1店の店長があることを徹底して行い4店舗を蘇らせたのです。それは掃除でした。店がきれいになるだけでなく掃除は心を磨くとも言われています。謙虚な人、気づかいができるひと、感動や感謝できる人になり、やがてその人の運気が上がるとまで言われています。掃除の行き届いたお店は、店員の声が良く、動きもキビキビしています。逆に、掃除のできていないお店は、店主も、雰囲気も、ドンヨリしていて、お客さんも少ないです。

 

年末の大掃除は次の年の運気を上げるためにするともいわれています。皆さんもこの年末の大掃除はいつもより自分から特別な意識を持ってやってみてください。必ず心に何らかの良い変化があると思います。それでは23日から休みで次の始業式は10日と少し長い冬休みとなりますが掃除をして運気を上げて元気に過ごしてください。