夏休みの読書案内③

 リオ五輪も始まりました。日本選手も活躍し始めています。

 

今日の本は「ははがうまれる」。新聞の書評で紹介されていた本を、富田林の図書館で借りました。皆さんはタイトルから何を想像しますか。

著者は大学教授でありながら精神科医。赤ちゃんが生まれるということは、「母」が生まれること。赤ちゃんと同様、新しく生まれた「母」も育てられる必要がある。これがこのエッセイのエッセンスです。

こんな言葉が心に残りました。「子どもの誕生日はお母さんにとっては出産記念日。自分を祝ってあげよう。」「孤独感や疎外感を感じたら、(サッカーで言う)アウェイだと思えばいい。どこかにあなたのホームはある。」「人間は皆、人生の初心者。失敗はつきもの。親も初心者。子どもも初心者。」

 

子育てに悩むお母さんがいます。でも著者の言うように、初心者だからわからなくて当たり前。赤ちゃんを生んだおかあさんへの賛歌。自分は男ですが、男女とわず、我々の人生への励ましメッセージと感じました。