読書活動

   読書の意義は今更言うまでもないこと。でも高校生も含め、なかなか時間が取れないのも現実。私も通勤途中の電車の中が唯一の読書時間です。

 

 先日、学校の図書館から「人生最後のご馳走」を借りました。著者は青山ゆみこさん。淀川キリスト教病院のホスピスでの取り組みを、患者やご家族から丹念に取材したルポ。

 

 同病院では、毎週土曜日に「リクエスト食」を患者さんに提供。余命いくばくもないホスピス患者さんに、何を食べたいか話を聞き出します。家族みんなで食べたもの、故郷を思い出すもの、母や祖母の味、それとも初恋の思い出?さて自分が患者なら何を注文するか。臨終の間際によみがえる美味しい記憶。生きることは食べること。食べることは生きること・・・。いろいろ考えさせられる本でした。

 

 先日、図書館に立ち寄ったとき、たまたま当番だった図書委員たちとお話。今はやりの生徒同士によるビブリオバトル(書評合戦)を提案したところ、「おもしろそう」と前向きな生徒もいました。図書委員や自治会が中心になって、新しい実現できたらいいと思います。

 

*「人生最後のごちそう」は、今、図書館で借りることができます。