学問って?

 久々の雨です。少し涼しくなり、猛暑に悲鳴をあげていた体もほっと一息ついた感じです。

 

最近、文科省から、国立大学の人文社会系学部の廃止を含む再編を求める通知が出されたようです。いわゆる文学部、法学部、経済学部や教員養成系学部がターゲットになっているようですが、大学側の反発の声も強いようです。


今の大学での授業が就職対策であれば本末転倒。もっと大学での学問の楽しさの本質をその分野の専門家がアピールする必要があるのではないかと思います。生徒たちは、そもそも学問とは何かといったことを考えたりせず、また大学学部での学びの実態も知らずに進学先を選んでいるのではないかと心配したりもします。


先日「研究室に行ってみた」を紹介しましたが、もう一冊紹介。

「『学問』はこんなにおもしろい!」

解釈論の面白さを伝える憲法学学者、生態がまだまだわからないことだらけのウナギの研究家、自然科学との類似性にはまったミクロ経済学学者、商学とは何かわかりやすく分析する大学教授などなど。一流の学者の話は確かに新鮮です。図書館にあります。是非読んでほしいと思います。