校長ブログ

1学期終業式

2018年7月20日

おはようございます

危険な暑さといわれる日が続いています。

今は廊下の気温は32℃、外の気温は36℃で、急遽、教室での終業式となりました。

今年度は6月中旬から、たった一か月間に大きな自然災害がたて続けに起こっています

6月18日7:58 大阪北部 震度6弱 北摂地区の学校は直接の被害で校舎が壊れ、ガラスが割れるなどで、登校した生徒がグランドに一時避難するなども行いました。

阿倍野近辺は震度4でしたが避難指示はしなかったものの交通機関が止まり、多くの生徒が登校できない事態となりました。

学校は自習や授業をしながら、登校した生徒や登校できていない生徒の把握と安全確認をしました。

それぞれの生徒が適切な判断のもとに、登校、下校に苦労をしながら、その日一日を無事に過ごしてくれました。

特に 2年生は、修学旅行の前日であり結団式と説明会への参加を目標にがんばって登校した生徒もいます。

翌日の修学旅行の集合には、交通機関のみだれで大変心配しましたが、大変苦労した生徒もいながら、全員、飛行機に搭乗できたのは奇跡だったと思います。

本校の生徒の皆さんは適切な判断と最善の努力で災難を自ら回避できていることに褒めたいとおもいます。

その後、6月20日は 余震を警戒する中の大雨警報で臨時休校としました。

7月6日には記録的な大雨による交通機関の運休でそれに合わせて本校も休校となりましたが、電話の問い合わせや保護者へのメール内容を途中で変更し、大変迷惑をかけたことにお詫びします。

関西地区にもたらした大雨の災害は予想を超えた被害となり、現在223人が犠牲となっています。中には避難を指示していた警察官2名も任務の後に巻き込まれました。

そして今も4万人の人が避難指示のまま家に戻れず、復興に目途が立たないなか、猛暑の中で戦いつづけています。一日も早い復興を祈りたいと思います。

現在は全国的に記録的な暑さに苦しめられています。

昨日は救急搬送が100人を超えた県も複数あり、熱中症で命を落とす人も増え続けています。

本校は昨日12時で校舎内34.5℃、屋外38.5℃を記録したため活動の停止を指示しました。今日にも温度計をグランド、体育館、校舎廊下などへの設置を増やします。

今日以降の判断は31℃で顧問と相談の上で活動を制限し、35℃で原則として活動を中止してください。

自分たちの活動に「ベストを尽くす」ということは「常に良い判断をすること」であり、状況に応じて内容の変更や中止するという勇気も必要です。

この夏は、今までの予想をこえた、記録的な気温で、命にかかわる危険な暑さ が続くということを認識してください。それは、これまでにない事態にもなるという予測もしてください。そして今後も暑さだけでなく、地震、雷、暴風、大雨、またそれに伴う交通機関のマヒについて自分の安全を守るために情報の収集と事態の予測を常に意識することを心掛けてください。

学校はこれまでの教訓を生かして、保護者だけでなく生徒の皆さんにもメールマガジンを登録してもらい、学校から直接情報の発信をしていきます。詳しくはこの後のHRで担任の先生から説明があります。

この夏、皆さんは、どんな自然災害が起ころうとも冷静な判断で最善の行動がとれることと確信しています。

最後になりますが、皆さんは天候や災害とは関係なく、この夏こそ、自分の目標に向かって、すべきことに、たくましく挑戦し、ベストを尽くしてほしいと思います。

8月24日には全員元気な顔でお会いしましょう。

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