2019年

4月

09日

第74期生 入学式 式辞

 

式  辞

 

第74回大阪府立阿倍野高等学校 入学式式辞

 

 

 

校庭の木々の芽も やわらかな緑に 包まれる季節となりました。

 

今日の佳き日に、大阪府立阿倍野高等学校第74回入学式を挙行できますことを、心よりうれしく思います。

 

第74期生となる新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。阿倍野高校は、皆さんを心から歓迎いたします。

 

  また、保護者の皆さまにおかれましては、お子様のご入学、おめでとうございます。

 

多少緊張しながらも、胸を張ってこの入学式に臨んでいる お子様の晴れ姿をご覧になり、お喜びも ひとしおのことと 拝察いたします。

 

また、本日、大阪府教育庁のご代表 田邊雅之様をはじめ、多くのご来賓の皆さまにご臨席を賜りました。

 

新入生の高校生活のスタートを ともにお祝いいただきますことを、高い所からではありますが、心より御礼申し上げます。  

 

本校は、大正11年に大阪府立第十一高等女学校として創立しました。97年の歴史を持ち、3年後、新元号の令和4年には創立100周年を迎える伝統ある高等学校です。

 

卒業生の方々は各方面で活躍されており、今も同窓会はPTAやサポーター会とともに本校を見守り、多大なるご支援をいただいているところでございます。

 

さて、今、新入生の皆さんの胸にはどのような思いが巡っているのでしょうか。高校生活に対する期待、頑張ろうという決意、それとも少しばかりの不安でしょうか。

 

本校は普通科・伝統校の良さを残しつつ、進路実現に向かう カリキュラムの改善を図り、よりわかりやすい授業を展開するとともに、自分や他人を大切にする 豊かな心の育成など、阿倍高に入って良かった という魅力ある学校づくりに取り組んでいます

 

具体的には、全教室に設置された電子黒板を利用したICT活用を含む各授業の改善、毎朝0限目の10分間授業である「朝学習」の実施、毎日の遅刻指導を中心とする基本的生活習慣の確立などがあげられます。

 

また、生徒が主体となった各行事の企画・運営などでは、先輩たちは積極的な努力と協力によって、常に変化・進化・挑戦し、社会に望まれる人物形成に向けて毎年、大きな成長を遂げています。

 

そして、これから推し進められる学校教育の改革や、大学入試制度の改革を見据え、主体的、対話的で深い学びの視点に立った授業改善にも、現在学校は一丸となって取り組んでいるところです。

 

本校の校訓は昨年再設定しました「自律、敬愛、共創」です。本校の生徒は、自らが規律を守り、マナー意識を持って正しく行動できる自律した生徒です。また、自分や他者を大切にし、相手を敬い、親しみの心を持ち、協力や共働しあえる敬愛の心を持つ生徒集団でもあります。                                                        

 

そして、これからの予測が困難な時代に新しい価値を「共」に「創」り上げていくこと、つまり共創する人材の育成をめざして教育活動に取り組んでいるところです。

 

これからの時代は物質的な量や質の生産によって価値を生む仕事は、AIやロボットが担う役割が増えていきます。

 

社会構造や、働くことの価値観が大きく変化しつつあるということです。

 

そのような社会に向けて、皆さんは自己を理解し、自分の可能性を見つけて広げ、自分と違う国や年齢の方などとの、グローバルな交流や仕事を通して、心の豊かさを育み、「これからの社会が人に求める 新たな価値観を他人と共に共創する力をつけることが重要です。

 

74期生の皆さんには今年度からスタートする科目である「総合的な探求の時間」において、これからの時代に重要となる、かつてない新たな自己開発にむけた挑戦をしてもらうことになります。

 

グローバル化社会にむけた英会話コミュニケーションの実践や、多方面から得た情報や教材を駆使して、社会・未来・海外とステージを変えながら生徒が自分の力で課題に取り組む経験を繰り返していきます。

 

自分の可能性と「これから何をしたいのか、 どんなことを学びたいのか」を考え、「考えを組み立て、表現する力」を身に付けます。

 

そして、自分の考えを社会観や職業観に変えて将来を具体的な職業に結び付ける探究活動を実施する計画です。

 

また、希望制ですが国際交流の機会や英語力向上に特化した海外や校内の研修も用意しています。

 

我々教員も皆さんとともに挑戦的に取り組みたいと思っています。

 

では、これから阿倍高生として歩み始める皆さんには、どうすればよいかを3点話したいと思います。 

 

一点目は、まず授業を大事にし、自分から率先して学ぶことです。

 

高校生になったからには、言われたことをやるだけではなく、自らの思いを持ってどんどん学んでください。目標ができれば、より学力の向上は進みます。

 

 二点目は、部活動等に参加することです。

 

クラブに頑張った生徒は、努力することをはじめ、競う力、時には悔しい経験もあれば、仲間との協力や、団結などで信頼関係を築き、人としての成長がなされます。 その経験が進路実現においては爆発的な力を発揮し、高い目標を達成することも珍しくありません。

 

また、阿倍高塾と呼んでいる「外部講師による出張講座」もあります。

 

自分の可能性を広げ、高い志をもって、高校生活を計画してほしいと思います。

 

三点目は、人と話をすることです。相手の思いを理解し、自らの思いを伝えられる人になってください。

 

特に先生には遠慮せず自ら対話をしてください。

 

うまく伝わらなかったり、自分が理解できないこともあるでしょう。しかしその経験の積み重ねが大切です。

 

また、本校では生徒一人一人の個性を尊重し、生徒に寄り添った丁寧な指導を大切にしています。

 

話するのが苦手な人も担任の先生などに気軽に声をかけてみてください。うまく話せなくてもきっとあなたのことを理解してくれるでしょう。

 

そして人とのコミュニケーションはあいさつから始まります。

 

まずは、校内で出会った全ての人に元気よくあいさつをすることから始めて下さい。

 

出会った相手からあいさつされて、返事のあいさつをするより、先に自分から、相手の顔をしっかり見ながら、笑顔で、おはようと言うことで、お互いに気持ちの良い一日に繋がります。

 

 お互いを大切にする、コミュニケーションの輪を広げていってください。 

 

本校の先輩たちも、皆さんにはわからないことは何でも優しく丁寧に教えてくれる良い先輩ばかりです。

 

あいさつも自然にできることには来校される方々がいつも喜んでいただいています。

 

自分を変えよう、挑戦しようという少しの思いを勇気に変えて自分の歩幅で一歩ずつ踏み出す行動に移しましょう。

 

これからこの阿倍野高校で新しい時代となる、令和元年から、皆さんが巻き起こす新しい風に期待しています。

 

 最後になりましたが、保護者の皆様に於かれましては、本校の教育方針をご理解いただきながら、保護者の皆様と学校との密接な連携をもとに 教育活動を進めていきたいと存じますので ご協力の程、よろしくお願い申し上げます

 

私ども教職員一同は、お寄せいただいた大きな期待をしっかりと受け止め、全力で教育に当たる所存です。

 

併せて、本校のPTAは、生徒の健全な育成をいろいろな角度から支援することを目的として、様々な事業や活動を活発に行っています。

 

今後、PTA活動にも 是非ともお力添えいただきますようお願いいたします。

 

  それでは、新入生の皆さんが阿倍野高校で高い志をもって、充実した高校生活を送り、大きく成長されることを祈念して式辞と致します

 

 

 

平成31年4月8日

 

             大阪府立阿倍野高等学校

 

                 校長 古元 康博

 

2019年

4月

08日

H31.始業式式辞

 

皆さん、おはようございます。

 

 この春休みもクラブの試合や合宿、複数クラブでの合同ライブなど、校外での活動で皆さんの頑張っている様子をたくさん聞きました。うれしい報告です。

 

そして今日からいよいよ新学年のスタートです。今日は昨年度の中で話した2つの話を繰り返して始業の挨拶とします。

 

 まず一つ目は、3学期の終業式で、「3人のレンガ職人」の話をしたことを思い出してください。話の最後に春休み中に考えて、4月の始業式に担任の先生に頼んで質問の書いたプリントを提出してもらいますよ、とも言いました。

 

話を繰り返すと、旅人が道を歩いていると、レンガを積んでいる3人の職人に出会い、「ここで何をしているのですか?」と尋ね、目的の違った1人目は「レンガ積みに決まっているだろ」と答え、特に目的なく辛い気持ちでただ仕事としてやっていました。2番目のレンガ職人は「大きな壁を作っているのさ」と答え、この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」又は「もっといい仕事に移るためのステップとしてやっている。」という気持ちで頑張っていました。3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え、後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することをイメージした天職だと感じながら頑張っていました。さてあなたならどの職人ですか?と聞きました。

 

 

 

そして、これをみなさんの毎日頑張っている勉強やクラブに置き換えて何を目的にしているのかを春休み中に考えてくださいと言いました。そして、他に質問を3つしました。

 

1「今のあなたの夢や目標は何ですか?明確なゴールイメージを教えてください」

 

2「あなたの夢や目標を達成する為の具体的なステップとその行動計画を教えてください」

 

3「あなたの夢が叶ったら喜んでくれる人は誰ですか? また夢が叶ったその時には、誰に恩返しをしたいですか?」というものです。

 

   今日か明日に担任の先生からプリントを配ってもらいます。担任の先生と私で読ましてもらいたいと思います。

 

新学年をスタートするにあたって自分のこれまでの夢や目標を再確認して具体的なステップとその行動計画を考え、今からでも自分からやり抜く気持ちで頑張って欲しいのです。もし、大きな夢や目標があるなら、なおさら粘り強くやり抜くことができると思います。

 

 

 

次に2つ目の話です。ここに掲げる3つの言葉を思い出してください。昨年の夏に設定し、2学期の始業式で皆さんに披露した「校訓」です。校訓とはその学校の教育の理念を言葉にしたものです。

 

今日、昼からの入学式で、新入生である74期生に紹介するためにも用意したものです。その前にみなさんにもう一度確認します。

 

本校の97年という長い歴史の中で、阿倍野の学校生活においては、輝かしい実績を残し、伝統を築き上げた時期もあれば、逆にとてもうまくいかなかった時期もありました。しかし、この約15年間においては、先生と生徒が一緒になって「進化・変化・挑戦」という言葉を合言葉にして、改革を推し進めてきた結果、高い評価を受けることが多い学校になりました。

 

そして100周年を前にして、その理念を「校訓」として

 

掲げたのです。皆さんが普通にやっている、時間を守り、ルールやマナーを守って行動する習慣である「自律」と、自分も他人も大切にし、相手を敬い、親しみの心を持ち、協力しあえる「敬愛」の心を持って行動できる生徒集団は先輩やみなさんが作り上げてきたもので、阿倍高生の特色ある気質となっています。                                                       

 

そして、この先10年後には、物作りなど今の仕事の半数近くがAIやロボットが担うなどで、将来の予測がむずかしくなる時代が来ます。その時には、違う国や立場や年代など、いろいろな人と意見を出し合いながら、新しい価値を「共」に「創」り上げていくこと、つまり「共創」できる人材の育成をめざした教育活動に、先生も生徒も一緒になって取り組んでいこうとする想いを言葉にしたものです。

 

私は教頭先生と一緒に毎年、すべての先生の授業を見学していますが、昨年度は、授業の進め方において、新たな取り組みに挑戦する先生とそれに応えようと頑張る生徒たちの授業の様子をたくさん見ました。生徒が自ら主体的に取り組む姿には感動したことも数回覚えています。今年もさらに活発な授業だけでなく、行事などについても、皆さん自らが共創し、発展した活動になることを期待しています。

 

以上、「レンガ職人」と、この「校訓」の話を繰り返しました。提出された文章が楽しみです。

 

 これからも生徒全員が目標を持ちその実現に向けて頑張って行くことに、先生たちも精一杯応援したいと思います。

 

2019年

4月

02日

新年度スタート

平成31年度(令和元年度)指導重点
平成31年度大阪府立阿倍野高等学校グランドデザイン.pdf
PDFファイル 285.4 KB

2019年

3月

22日

平成30年度3学期終業式 式辞

 

 皆さん、おはようございます。 そして、進級おめでとう。

 

2週間ぶりの登校ですが元気そうな顔を見て安心しました。

 

まず、先輩達71期生の卒業の報告です。2月28日に卒業式を行い、今年も、厳粛な中にもとても感動的な卒業式になりました。参列してくれたみなさん、ありがとう。71期生が創り上げた学年の印象を一言で言うと「一体感のある学年」でした。

 

友達同士は勿論クラス、学年としての一体感ある行事活動を続け、そして最後の3年は後輩である皆さんも含めた学校として一体感ある体育大会や文化祭を成功させてくれました。

 

それは、先輩たちの積み重ねてきた努力の成果でもありますが、今いる在校生の皆さんの努力と協力もあったからこそのものです。

 

 来年も、再来年も阿倍野高校の卒業式がより感動的なものになると楽しみにしています。

 

 

 

 さて、今日は、進級を前にして今伝えたい話と質問をします。

 

皆さんは、「3人のレンガ職人」というイソップ童話を知っていますか?

 

旅人が道を歩いていると、レンガを積んでいる3人の職人に出会い、「ここで何をしているのですか?」と尋ねます。1人目は「レンガ積みに決まっているだろ」と答え、辛くて不公平だと考えていました。2人目は「大きな壁を作っているのさ」と答え、家族を養うために仕事があることに感謝していました。3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え、教会の完成をイメージし、そこに訪れる人々の幸せまで考えていました。同じ仕事をしているはずなのに、この3人の違いは何でしょうか?それは、「目的」を持てているかどうかです。

 

「レンガ積みに決まっているだろ」と言った1番目のレンガ職人は、特に目的なく辛い気持ちでただ仕事としてやっています。

 

2番目のレンガ職人は「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」又は「もっといい仕事に移るためのステップとしてやっている。」

 

3番目のレンガ職人は「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」と言ったのは後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することをイメージした天職だと感じている。

 

皆さんはどの職人でしょうか?

 

これをみなさんの毎日頑張っている勉強やクラブに置き換えて何を目的にしているのか考えてみてください。

 

そして、ここで進級を決めた皆さんに、今、したい質問が3つあります。

 

1「今のあなたの夢や目標は何ですか?明確なゴールイメージを教えてください」

 

2「あなたの夢や目標を達成する為の具体的なステップとその戦略を教えてください」

 

3「あなたの夢が叶ったら喜んでくれる人は誰ですか? また夢が叶ったあかつきには、誰に恩返しをしたいですか?」

 

この3問を春休み中に考えてください。

 

4月8日の始業日に新しい担任の先生にお願いして、3つの質問の応えを書いて提出してもらおうと思っています。

 

次の学年を迎えるにあたって自分のこれまでの夢や目標を再確認して具体的なステップとその戦略を考えるのが今だと思います。

 

そして、決まればすぐに実行することをお勧めします。勉強のこと、クラブのことをはじめ自分が毎日取り組んでいることに、今からでも自分からやり抜く気持ちと力を入れることです。大きな目的の為ならなおさら粘り強くやり抜くことができると思います。

 

 

 

さて、話が少し変わりますが、昨年に国のスポーツ庁及び文化庁の部活動の在り方に関するガイドラインが出されました。それに則した大阪府の基本方針がこの4月から運用されることを知っていますか?

 

運動部・文化部それぞれが合理的でかつ効率的な活動と、適切な休養日や活動時間の設定をおこない、その活動計画を作成して全クラブに提出してもらうことになりました。

 

これは生徒の豊かな心や創造性と健康的な心身の成長を目的に知・徳・体のバランスのとれた学校生活を送ることがねらいです。

 

これまで活動時間の多い部にとっては制限がかかるようにもみえますが、活動を制限されるというとらえかたではなく、各部活動の目標に向かって、いかに無駄の少ない効率的な部活動を計画的に実践していくことができるかが重要だということです。

 

勿論、顧問の先生と十分相談することが必要ですが、先程も言ったように決まっていることや指示されたことをただやるのではなく、自分たちの明確な目標を持ち、その具体的なステップを考え、戦略をねって実践していくことを、主体的に取り組むことがより良い成果につながると言うことです。それが決まれば後はただ強い気持ちでやり抜く力を発揮することだけです。

 

野球のイチローや大谷、サッカーの本田、ゴルフの松山、テニスの錦織や大坂をはじめ、スケート、卓球、水泳、バドミントンなどなど、世界で活躍する日本人アスリートは各種目で増え続けています。

 

彼らのはっきりした共通点は、ぶれたり迷うことのない明確な目標イメージがあることと、それに至る具体的なステップを定め、その戦略までを自分で確立していることです。あとはやり抜く力です。

 

これは部活動だけの話でなく、将来に向けて勉強することの目的や意味を理解し、その戦略をたてて迷わずひたすら挑戦して頑張ってほしいという願いでもあります。皆さんを応援しています。

 

では、48日の質問の応えを楽しみにしています。

 

2019年

3月

01日

第71回卒業式 式辞

 

 

 

大阪府立阿倍野高等学校第七十一回卒業式  式 辞


 冬の寒さもようやく和らぎ、校庭の木々や花壇の花々が春の訪れを告げています。

本日、大阪府立阿倍野高等学校第71回卒業証書授与式を挙行いたしましたところ、大阪府教育庁のご代表をはじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、門出に華を添えていただきましたこと、 高い席からではございますが厚くお礼申し上げます。誠にありがとうございます。

 また、お子様の成長を見守ってこられた保護者の皆さまにおかれましては、今日の晴れやかなお子様の姿を前にして、感慨もひとしおのことと拝察いたします。

教職員 一同、三年間にわたる皆様のご理解とご協力に感謝申し上げるとともに、心よりお慶びを申し上げます。

 ただ今、卒業証書を授与しました357名の第71期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。3年前、皆さんは希望を胸にこの阿倍野高校に入学して努力を重ね、所定の学業を終えました。一人ひとりが三年間たゆまぬ努力を積み重ねてきた結果であることは言うまでもありません。心から祝福いたします。

 さて、皆さんにとって、本校での3年間はどのようなものだったでしょうか。

 みなさんが1年生だった年の10月に着任しました私はそれから2年半の間、みなさんの成長ぶりを見てきました。71期生のみなさんの最初の印象を一言で言うと、明るく、笑顔の多い元気な生徒達というイメージでした。友達同士は勿論のことですが、先生方にもニコニコした笑顔で楽しそうに話している様子が幾度となく見られ、とても印象的でした。

 なぜそんなに先生達とも溶け込んでいるように見えるのかな。いや、たまたまそう見えただけで、気のせいかなとも思いました。しかし、2年生の修学旅行に引率して、それはやっぱり本当なんだと確信しました。高校生ともなると、保護者や先生など、身近な大人からは、一定の距離を持とうとする年代でもあります。友達同士だけで騒いで盛り上がったり、こっそり楽しむ空間をつくったりすることが多くなるはずです。しかし皆さんはいつも生徒同士で楽しむだけでなく、先生達とも距離を縮めて同じ空間で時間を過ごしていました。クラス行動やバスの中などは勿論のこと、夜の自由時間でもホテルのロビーに集まる先生の所にたくさんの生徒達が自然に集まってくるのです。そして、一緒になって安心して楽しむ様子には愛情の通いを感じました。 

 全体レクリエーションの「ミニ運動会とゲーム大会」は企画の工夫や準備に時間をかけて、そのお蔭でおおいに盛り上がり、生徒だけでなく先生も一緒になった「一体感」を感じさせてくれました。参加した全員がとてもいい思い出になったと思っています。そんな皆さんの「一体感」の姿の素晴らしさは後輩たちにも伝わっていました。それは、三年生がリードする今年度の学校行事での姿です。

 体育大会は前年に続き、雨天での予定変更がありましたが、3年生を中心とする生徒達だけの運営をめざし、「一体感」を持って見事に成功に導きました。

 自治会の機関誌の「聖火」の中に、体育大会実行委員長の城戸崎さんは「百花斉放」と題して、「いろいろな人の助けがあって、この言葉の意味の通り、いろいろな花が一斉に咲き開いたな」と感じたそうです。最後に「助けてくれる仲間や最後までついてきてくれる仲間がいることが一番うれしかった」と書いていました。

 また、文化祭では今年もできるだけ生徒たちの手でつくるのがめざすところでした。しかし、2日前の大切な準備や練習の日に台風が直撃して臨時休校となってしまいました。全ての活動が止まり、とても心配しましたが、3年生の慌てることもない 落ち着いた実行力に引っ張られて、全学年が土壇場で間に合わせたところは、「さすが3年生のリードだなあ」という思いでした。さらにエンディングでは例年以上の盛況となったところは71期生のこれまでの「一体感」を持った行事運営を続けてきた実力が発揮されたのだと思います。

 この「一体感」を持って行事を成功させ続けてきた理由を文化祭実行委員長の大久保さんは、「聖火」の中にこう分析していました。「どの行事も見えないところで誰かの支えによって成り立っている。文化祭や体育大会、修学旅行などの学校行事が どれも楽しい思い出として残っているのは、そういう人たちのお蔭だったのだと気づくことができました。」これは素晴らしい気付きです。

 先頭に立ってリードする人、陰で時間のかかる準備や運営を支える人、そしてどちらにも協力する多くの人、この三者のバランスが良くそれぞれが自然に支えあって実行していくことで71期生の「一体感」が生まれたのではないかと思います。

 本校での3年間が皆さんにとって、将来の財産になるものと確信しています。

 

 さて、これから皆さんを待ち受ける社会は、かつてないスピードで変化しています。日本の経済を支えてきた、ものづくりやサービスなども、産業構造が変化し、これまであった事業が縮小したり、なくなったり、また、新たな事業が大きく成長するなど、社会や産業の仕組みが変わりつつあります。そこで、皆さんには思いを込めて、門出の日に、次の3つを はなむけの言葉として贈りたいと思います。

 まず一つ目は、学び続ける姿勢を持ってください。多様な分野に興味・関心を持ち、探究し、答えのない課題に正面から立ち向かい、解決していこうとする意欲や態度が自らの道を切り開いていくことにつながります。自分は何をすべきなのか、本当は何をしたいのか、そのためには何を学んだらいいのかを、心の底から自分に問い、自分の心と対話することが必要です。時代の変化に応じ、 その時代にしっかり対応できるようこれからも学び続けてください。

 二つ目は、挑戦する姿勢を持つことです。どんな困難な状況であっても立ち向かい、チャレンジしていく姿勢を持ってください。また、自分の落ち着く場所や居心地のいい環境に留まることなく多くの人と関りを持ちながら自分を成長させ、挑戦してください。挑戦すれば失敗のリスクもありますが、挑戦しなければ前には進めません。失敗をおそれず信念を持ってやり抜けば必ず道は拓けます。

 三つ目は、若者らしい礼儀正さと謙虚な姿勢を持つことです 。物事を進めるとき、周りの何事に対しても 、耳を傾ける謙虚さを持つことが必要です。良いものは良いものと認識し、価値あるものはその価値を正しく認めることができることです。そして、自分も 他人も大切にすることです。謙虚さに加えて 、礼儀をわきまえきちんとした態度で人と接することができれば、 周りも必ず皆さんを応援してくれると思います 。以上、三つのことを皆さんに贈りたいと思います。


 最後になりますが、本校は3年後の2022年に創立百周年を迎えます。

 阿倍野高校の築いてきた輝かしい歴史と大切に守ってきた伝統を百年続けられたという大偉業です。これは学校だけでなく、今日からの皆さんを含む3万人近い同窓生を会員とする「芝欄会」をはじめ、PTA、阿部高サポーター会、阿倍高会など多くのサポーターによって支えられて成し遂げられようとしていることです。

 本日、3年後に向けて、ご尽力いただいている創立百周年記念事業実行委員会の幹部の方々にご臨席を賜わりました。また、長年にわたり母校への想いをもって花植えの活動を続けていただいている紫蘭会の「阿倍高を美しくする会」のご代表にもご臨席を賜っております。そしてこの良き日の校庭には、PTA、生徒の有志の方々も一緒になって、たくさんの花でお祝いしていただいています。この場をお借りしまして全ての方々に一言、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 71期生の「一体感」を持った実行力のある皆さんには、是非これから百周年記念事業に向けてその中心になる人々として、全員に参加していただきたいです。

 母校となる阿倍野高校の百歳の誕生日を皆さんの若い力で盛大に祝い讃えながらこれからの時代に輝く阿倍野高校の未来の創造を語り合いたいと思っています。

 それでは71期生の卒業生の皆さん、3年後全員が元気な姿で再会しましょう。

 以上をもちまして校長の式辞と致します。


                           平成31年2月28日

                                    大阪府立阿倍野高等学校 校長 古元 康博

 

2019年

2月

16日

阿倍高を美しくする会

 

2月16日土曜日

阿倍高を美しくする会は10年以上も前から同窓会の有志のみなさんが

 

活動を続けていただいております。お陰様で学校はいつも花がいっぱいで生徒たちの心豊かな成長を手助けしていただいております。

 

 今回はPTAの方々や有志生徒もお手伝いに来てくれました。卒業式や入学式が一層華やかに、そして心温まる式となりそうです。心より感謝いたします。校舎内では生徒たちが「土曜学習会」で登校し、熱心に自習をしていました。

 

 

 

2019年

1月

27日

クラスマッチ

 

122日は1年生のみでしたが、125日は2年生が体育館、1年生はグランドでドッチボール大会に燃えました。

 

とても寒い日でしたが、そんなこと全く関係のない様子で、観ている方にもその熱が伝わってきました。観戦者の声援も悲鳴や雄叫びなど大響音で迫力満点でした。残念ながらインフルエンザの流行で学級閉鎖となって帰宅せざるを得ないクラスもありましたが、年度末に向けた勉強の頑張りにつながる、生徒のパワーを結集した白熱のクラスマッチとなりました。 

 

2019年

1月

08日

3学期始業式

 

平成31年1月8日

 

平成30年度3学期始業式 式辞

 

おはようございます。新しい年がスタートしました。2学期終業式では「来年に向けては自己の抱負を考え、新しい一年をスタートさせてください」と言いましたがどうですか?まだ今からでも遅くありません。

 

今日は話を一つだけします。昨年に大阪では有名なお好み焼き屋「千房」の中井政嗣社長のお話を聴きました。中井社長は罪を犯した若者を積極的に採用し、教育して一人前の社会人に育てるという方針を持った素晴らしい方です。そこで中井社長がまずおっしゃった質問です。「100-1はいくらですか。」皆さんはどう答えますか。

 

普通に考えれば、99です。中井社長は答えを0とおっしゃいました。

 

 世間は一人の姿や行動で全体を判断します。たった一人の行動が、全体になるのです。例えば、いかに評判のよい飲食店チェーンでも、たった1店で食中毒が出れば、すべての店が悪く言われるという話です。

 なぜこの話をするかというと2学期終業式で生徒指導の久野先生がされた話を思い出してほしいからです。皆さん、ひとり一人が阿倍野高校生です。あなたひとりの行動が阿倍野高校全員の行動になるという話です。

 

時には阿倍野高校でも、授業中に自分本位に騒いで周囲を困らせていることがあるようだと聞きました。何か事情でもあるのだろうとも思いましたがその光景を想像してみると少し悲しい気持ちにもなりました。

私は2学期後半に、教頭先生と一緒に全ての先生の授業を見学しました。教室に入った時に、まず感じるのがそのクラスの特つ雰囲気です。何度もお邪魔させてもらったクラスもあります。しかしほとんどのクラスが私たちを温かく迎え入れてくれます。授業においては先生方の授業への努力もさることながら、生徒達の方から引き込まれるような素敵な授業空間を作っているクラスもあり、阿倍高の生徒はすごいなと感動したこともあります。

 

 外部の人からは「阿倍野高校の良いところは何ですか」と聞かれた時、私は、自信を持って「生徒です」と答えます。授業中のみんな、部活動中のみんな、通学中のみんなを見て、そう思っています。体育大会や文化祭では全員でお互いに助け合いながら成功させるという阿倍高生の団結力を見ています。

 

さあ、3学期はそれぞれの学年、全員が全ての力を出す時です。今日から早速授業も始まります。また失敗もあるでしょう。逃げたいこともあるでしょう。苦しんでいる仲間を助け、また助けられながら、クラス一緒に頑張る雰囲気を作ってください。

 

卒業や進級に向けたステップを踏みながら、自分のなりたい姿を想像し、そうなると信じて行動しつづければ、必ずそのようになるでしょう。それぞれの目標に向かって頑張ってください。

 

2018年

12月

24日

2学期終業式

 

平成301221

 

平成30年度2学期終業式 式辞

 

おはようございます。2018年もあとわずかとなり、いよいよ平成としては最後の年末年始を迎えることになります。

 

毎年、京都の清水寺で発表される今年の漢字は「災」です。今年は大阪北部の地震や北海道地震、西日本豪雨や台風、記録的猛暑など、忘れられない災害が数多くありました。本校も3日間臨時休校にしました。

 

しかし、みなさんは予測できない危機の場面においても冷静に判断し、危険回避に最善を尽くして行動していたことで、大きな被害がなかったことが救いです。特に、大阪北部地震においては、当日618日が2年生の修学旅行前日であり、その後の余震や交通機関のマヒなど予測のできない事態が続くなか、結団式を予定していた登校や、翌日出発の朝では交通マヒが残る中での伊丹空港への集合は、先生たちも無事の到着を祈るばかりでした。中にはタクシーを乗り継ぎながら出発直前に駆け付けた生徒もいましたが、全員の無事の集合には思わず感動したことを覚えています。

 

豪雨や台風でもお家が被害にあったり、登下校では交通マヒに巻き込まれて苦労した生徒もいたでしょう。大阪北部では今も尚、校舎の渡り廊下で音楽の授業や理科の実験をしている高校もあると聞いています。また、夏の猛暑においては、学校内で気温38度を記録しました。しかしながら、今全員が無事でいられていることは一人一人の判断と行動が適切であったからこそと思っています。

 

文化祭では、台風による休校などで充分な準備ができない条件で前日まで心配しましたが、一人一人の努力と団結した全員の気持ちが結果をだし、素晴らしい当日を迎えました。最後は生徒みんなの力にかかっていましたが、エンディングに至るまで先生たちはただ見守る中、生徒の力だけで素晴らしい成功に終えたことには感動しました。

 

「災い転じて福となす」ということわざがある通り、この経験によって培えた判断力と行動力を活かして、来年に向けては自己の抱負を考え、新しい一年をスタートさせてください。その努力は必ず福につながるものと信じています。

 

3年生はあと少しです。目前の目標、またその先の目標のために悔いのない日々を送ってください。1,2年生も将来、自分のなりたい姿を想像し、そうなると信じて行動してください。皆さんにはまだまだ隠れている力があります。では、みなさん、よいお年をお迎えください。

 

2018年

11月

20日

一年生全員の地域美化活動

 

 

 

志学「清掃活動」で昭和町駅周辺、文の里商店街、近隣公園等において1年生全員で周辺地域の美化活動に取りくみました。

 

「美化」という観点からどうすれば人に喜んでもらえるかを考える機会となりました。みんな積極的にごみを拾って、大きなビニール袋がいっぱいになっている生徒もいました。

 

途中、ポイ捨て煙草を拾っているところへ商店街のタバコ屋さんの女性がやってきて「私タバコ屋さんやけど、責任感じるわ~。でも、たすかるわ~ありがとう!」と声をかけてくれました。

 

 

2018年

11月

16日

大阪高等学校芸術文化祭 書道文\門 奨励賞受賞

 

大阪府高等学校芸術文化祭の書道部門において一年生の山本裕果さんが奨励賞をいただきました。しかも、奨励賞の中からも選ばれ、来年度は佐賀県での全国大会に出品されることが決まりました。これは快挙です。

 

下の写真は、他校の高校生が彼女の作品を選んでその前を離れず、感想文を書きこんでいました。とても良い評価をして気に入ったそうです。

 

現物は校長室横の壁に展示していますので、是非見てください。

 

 

2018年

9月

21日

9月の阿倍高

 

今年は618日の大阪北部の地震に続き、大雨警報による交通影響や38℃を記録した猛暑による部活動制限やそして94日は非常に強い台風21号と続いて自然の猛威にさらされました。その都度事前の指示だけでなく、対応をメールやH.Pでお伝えしましたが全ての生徒の皆さんには情報が届かなかったと思います。しかし、生徒自ら情報を入手して、適切な判断と落ち着いた行動で危   険を回避し、混乱しなかったのは素晴らしいことでした。

 

 

 

97.8日の文化祭では台風や雨などで準備活動が十分できない状況で全日まで心配でしたが、自治会や文化祭実行委員会の適切なリードのお蔭で当日は場所の変更や企画の変更などもしながらも見事に成功し、生徒全員の力が結集して盛り上がりました。年々生徒の自治力が向上していることが顕著に見られました。

 

 

 

 

PTAの保護者のカレーは毎年楽しみなところでしたが、使用場所の同窓会館が大規模な雨漏りがあり、中止せざるを得なくなりました。急遽、メロンパンやジュースなどの販売に切り替えたものの売れ行きが早く完売しました。創立100周年記念タオルも用意した枚数のほとんどの約80枚が同時に売れました。PTAの方々には急な対応にもかかわらず頑張ってくれました事に深く感謝いたします。

 

 

クラブではダンス部が大阪代表として全国大会に出場し、自分たちのパフォーマンスを存分に発揮してきたようです。また苦労の多かった硬式野球部も、公式戦では2年ぶりといえる勝利をしかも1回戦2回戦共にコールド勝ちをおさめるなど、とてもうれしい活躍がありました。

2018年

8月

27日

2学期始業式

 

この夏は、「酷暑、スーパー猛暑日や、記録的な・危険な・命にかかわる・災害レベルの暑さ」などこれまでにない極端な表現で、暑さを警戒する報道や情報提供が続いています。

 

しかしながら、本校生徒からは大きな災害報告がなかったうえに、そんな中でも各活動においてよく健闘したという報告を次々と聞き、喜んでいます。

 

 各クラブの活躍は数多くの表彰を受けています。また、行事では、新たな英語語学研修の校内キャリアイングリッシュやセブ島語学研修、2泊3日の勉強合宿についても充実した内容だったと報告を受けています。その他、夏休みの校内では文化祭の準備活動や講習、進路説明会、2年生では懇談も暑さに負けず実施されました。皆さん本当によく頑張りました。

 

さて、阿倍高は大きな節目として4年後に創立100周年を迎えます。90周年の時では本校の合言葉である「変化・進化・挑戦」を掲げてその後の教育活動を続けてきました。そして今、4年後の100周年に向けて、さらに進化するべく校訓を設定することとなりました。

 

それは 「自律・共創・敬愛」です。 

 

 

 

自律…自分の立てた規律やマナー意識に従って正しく行動できる人の育成。

 

敬愛…自分や他者を大切にし、相手を敬い親しみの心を持ち、協力や共働しあえる人の育成。

 

共創…自ら学ぶ意欲を持ち、多様な立場の人たちと対話しながら、新しい価値を「共」に「創」り上げていける人の育成。

 

 

 

 この自律と敬愛は、ここ10年来の先輩たちが、変化・進化・挑戦してきた生徒の規範意識の向上による振る舞いや行動で、今も皆さんの行動に引き継がれています。共創は、これから100周年にむけて阿倍高が目標にして生徒に築き上げていく力、つまりこれからの時代を生きぬくのに必要な力です。

 

1学期には対話を重視した学校生活を送るように話した。自分の考えを人に伝える、また人の考えを知り協働して新しい価値を生み出す。授業中の先生との対話だけでなく友達や保護者、いろいろな立場の人との会話や対話を通じて、共に新たな価値を創造していける人になって欲しいと思います。

 

創立100周年記念事業においても、生徒を含めた『オール阿倍野体制』で取り組んでいきますので積極的に参加して欲しいと思います。

 

 

 

ボランティアで一躍有名となった78歳の尾畠さんの活動を皆さんはどうとらえましたか?たった独りで2歳の子を探し当てたことに感心が集まり騒がれているところですが、彼は常にボランティアに対する自分の考えをしっかり持ち、周囲の人に自分の考えをはっきり伝え、貫きながらも関係者とコミュニケーションを取りながら活動し、大きな功績を実現しているところが絶賛の声に繋がっていると思います。救助した2歳の子は救助隊に引き継いで保護者に渡される手筈でしたが、自分の意志で保護者と約束し、自分の手から責任をもって母親に渡したところや保護者からのお礼や謝礼の行為に対してもきっぱりと断られ、家の敷居もまたがず、ボランティアの立場を貫いて自己完結したところも、心から尊敬できる人だと思います。

 

これから文化祭に向けて、クラスやクラブなど組織で計画したことを協力して目標を果たすという大きな行事の準備が本格化する。どうすればよいものができるか自分の考えを示し、他の考えと融合させて創り上げ、組織として少しでも大きな成果がだせるよう期待しています。

 

全ての活動において、「自律・共創・敬愛」の精神こそが目標を実現すると信じて頑張ってください。

 

2018年

7月

21日

Career English 英会話セミナー

 

Career English Program 2018

 

616日~619

 

阿倍野高校ではこれからのグローバル社会に対応して、英語のコミュニケーション力の向上を目的に様々な取りくみに挑戦しています。その一つとして、外国人講師と留学生と共に、将来の仕事や夢について英語で考えてみようという企画をしました。4日間にわたり、オールイングリッシュで自分の表現や主張をしながらの生きた英語を身につけるものです。

 

13人が参加しました。最初は、緊張と不安で表情が固かったですが、講師と留学生の素晴らしいリードで次第に和み、少しずつ自分から英語でのディスカッションに挑戦し始めました。英会話は英語力だけでなく心の通いがあると自然に意志の伝達ができることが分かりました。大きなコミュニケーション力の向上にもつながり、回を重ねるごとに自信をつけているようでした。最終日は用意してきた自分の紹介を手振りや表情の変化をも入れて、大きな声でできるようになっていました。わずか4日間で生徒の大きな成長をみました。将来が楽しみです。

 

 

2018年

7月

20日

1学期終業式

 

おはようございます

 

危険な暑さといわれる日が続いています。

 

今は廊下の気温は32℃、外の気温は36℃で、急遽、教室での終業式となりました。

 

今年度は6月中旬から、たった一か月間に大きな自然災害がたて続けに起こっています

 

6187:58 大阪北部 震度6弱 北摂地区の学校は直接の被害で校舎が壊れ、ガラスが割れるなどで、登校した生徒がグランドに一時避難するなども行いました。

 

阿倍野近辺は震度4でしたが避難指示はしなかったものの交通機関が止まり、多くの生徒が登校できない事態となりました。

 

 学校は自習や授業をしながら、登校した生徒や登校できていない生徒の把握と安全確認をしました。

 

それぞれの生徒が適切な判断のもとに、登校、下校に苦労をしながら、その日一日を無事に過ごしてくれました。

 

 特に 2年生は、修学旅行の前日であり結団式と説明会への参加を目標にがんばって登校した生徒もいます。

 

 翌日の修学旅行の集合には、交通機関のみだれで大変心配しましたが、大変苦労した生徒もいながら、全員、飛行機に搭乗できたのは奇跡だったと思います。

 

 本校の生徒の皆さんは適切な判断と最善の努力で災難を自ら回避できていることに褒めたいとおもいます。

 

その後、620日は 余震を警戒する中の大雨警報で臨時休校としました。

 

76日には記録的な大雨による交通機関の運休でそれに合わせて本校も休校となりましたが、電話の問い合わせや保護者へのメール内容を途中で変更し、大変迷惑をかけたことにお詫びします。

 

関西地区にもたらした大雨の災害は予想を超えた被害となり、現在223人が犠牲となっています。中には避難を指示していた警察官2名も任務の後に巻き込まれました。

 

そして今も4万人の人が避難指示のまま家に戻れず、復興に目途が立たないなか、猛暑の中で戦いつづけています。一日も早い復興を祈りたいと思います。

 

現在は全国的に記録的な暑さに苦しめられています。

 

 昨日は救急搬送が100人を超えた県も複数あり、熱中症で命を落とす人も増え続けています。

 

本校は昨日12時で校舎内34.5℃、屋外38.5℃を記録したため活動の停止を指示しました。今日にも温度計をグランド、体育館、校舎廊下などへの設置を増やします。

 

今日以降の判断は31℃で顧問と相談の上で活動を制限し、35℃で原則として活動を中止してください。

 

自分たちの活動に「ベストを尽くす」ということは「常に良い判断をすること」であり、状況に応じて内容の変更や中止するという勇気も必要です。

この夏は、今までの予想をこえた、記録的な気温で、命にかかわる危険な暑さ が続くということを認識してください。それは、これまでにない事態にもなるという予測もしてください。そして今後も暑さだけでなく、地震、雷、暴風、大雨、またそれに伴う交通機関のマヒについて自分の安全を守るために情報の収集と事態の予測を常に意識することを心掛けてください。

 

学校はこれまでの教訓を生かして、保護者だけでなく生徒の皆さんにもメールマガジンを登録してもらい、学校から直接情報の発信をしていきます。詳しくはこの後のHRで担任の先生から説明があります。

 

この夏、皆さんは、どんな自然災害が起ころうとも冷静な判断で最善の行動がとれることと確信しています。

 

最後になりますが、皆さんは天候や災害とは関係なく、この夏こそ、自分の目標に向かって、すべきことに、たくましく挑戦し、ベストを尽くしてほしいと思います。

 

824日には全員元気な顔でお会いしましょう。

 

2018年

6月

16日

近隣の小学校での吹奏楽部演奏会

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は吹奏楽部がお隣の苗代小学校に出向いて好例の演奏会を開きました。全校児童はじめ、保護者、地域の方の前で30分間にわたり演奏に加えてダンスや小学生へのクイズや体験など演出に工夫を凝らした素晴らしい演奏交流会となりました。アンコールの大きな声が体育館から外に響き渡っていました。子どもたちの音楽を通しての元気なやり取りに、周りの大人たちがその元気をもらったようでした。

 

2018年

6月

05日

生徒主体の体育大会の運営でした

 体育大会はグランド状況が悪く予行演習も中止となり、ぶっつけ本番が月曜日に延期されましたが、生徒達の思いが込められた素晴らしい体育大会でした。実行委員会や自治会、クラブ員の協力も含めて、ほぼすべての準備と運営が生徒達で動かせていることに感心するばかりでした。

 また、ご来賓の議員の方々や同窓会のご代表、そして大変多くの保護者の皆様にご来校いただいたことにも感謝するばかりでした。

 生徒達の潜在能力は無限にあります。これからも学習や部活動だけでなく行事や交流活動など、人とのつながりを大切にした様々な活動に挑戦していくことで人に必要とされる人間性を養い、社会性を身に付けていくことでしょう。もう次は文化祭が待ち受けており、その準備に入るところですが、皆様楽しみにしていてください。

2018年

5月

01日

自治会が動き出しました②

続いて、体育祭結団式です!

体育祭実行委員会の紹介から応援団の紹介があり、各応援団の団長が熱い思いを語りました。話した人全員が昨年の先輩方の頑張りに刺激を受けている様子で、それ以上に頑張ると宣言するともに、1.2年生にもサポートしながら伝統をつなげたいという意思が感じられました。

今年も本当に楽しみです。

 

2018年

5月

01日

自治会が動き出しました①

いよいよ自治会が動き出しました。今日は選挙管理委員会の下で立会演説会がおこなわれました。

会長候補をはじめ、全ての候補者が自分の思いを交えながら熱く語り、中には逆にみんなに質問をしたり、英語で熱弁をふるった人もいました。全員の注目をあびながら早くも会場に一体感がでていました。今年もいろいろな活動がおおいに盛り上がりそうです。

2018年

4月

13日

体験入部期間の様子

2018年

4月

11日

平成30年度 入学生に向けてごあいさつ(式辞より抜粋)

 

第73期生となる新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 

阿倍野高校は、皆さんを心から歓迎いたします。

 

 本校は、大正11年に大阪府立第11高等女学校として創立し、4年後の2022年には創立100周年を迎える伝統ある高等学校です。卒業生の方々は各方面で活躍されており、今も同窓会はPTAやサポーター会とともに本校を見守り、多大なるご支援をいただいているところでございます。

 

本校では、変化、進化、挑戦を合言葉に教育活動を進めています。普通科・伝統校の良さを残しつつ、進路実現に向かう カリキュラムの改善や よりわかりやすい授業展開、自分や他人を大切にする 豊かな心の育成など、阿倍高に入って良かった という魅力ある学校づくりに取り組んでいます。

 

具体的には、全教室に設置された電子黒板を活用したICTを含む各授業の改善、毎朝0限目の10分間授業である「朝学習」の実施、毎日の遅刻指導を中心とする基本的生活習慣の確立、生徒が主体となった各行事の企画・運営などです。先輩たちは積極的な努力によって、日々、変化・進化・挑戦し、社会に適応する人として 毎年、大きな成長を見せています。そして、これから推し進められる学校教育の改革や、大学入試制度の改革を見据え、主体的、対話的で深い学びの視点に立った授業改善にも今後取り組んでまいります。

 

本年度は特に、「対話的な学び」に重点を置き、生徒、先生、地域の人との対話によって自分の考えを広げて深め、伝え合う学びの実現をめざします。

 

これからの時代は、物質的な量や質の価値観から生き方など心の豊かさの価値観へと多様化していくと言われています。グローバル社会は深まり、自分と違う年代の方や、異文化、異国の方と交流や仕事をする機会も増えていきます。自分とは価値観の違うものや違う人にどれだけ心を開けられるかがとても大切になります。

 

「対話をする力」をつけることで、その経験が他人の価値観を理解し、自分の考えを深め、心の豊かさが育まれるのです。また、希望制ですが国際交流の機会や英語力向上に特化した海外や校内の研修も用意しています。

 

では、これから阿倍高生として歩み始める皆さんに、心掛けてほしいことを3点述べたいと思います。 

 

 1点目は、授業を大事にし、自分から率先して学ぶことです。高校生になったからには、言われたことをやるだけではなく、自らの思いを持ってどんどん学んでください。目標ができれば、より学力の向上は進みます。

 

 2点目は、部活動等に参加することです。

 

 クラブに頑張った生徒は、努力することをはじめ、競う力、時には悔しい経験もあれば、仲間との協力や、団結などで信頼関係を築き、人としての成長がなされます。その経験が進路実現においても力を発揮し、高い目標を達成することも珍しくありません。また、「阿倍高塾」と呼んでいる外部講師による出張講座もあります。自分の可能性を広げ、高い志をもって、高校生活を計画してほしいと思います。

 

3点目は、先程も触れましたが、コミュニケーション力を高めることです。「対話」によって相手の思いを理解し、自らの思いを伝えられる人になってください。特に先生には遠慮せず自ら「対話」をしてください。うまく伝わらなかったり、自分が理解できないこともあるでしょう。しかしその経験の積み重ねが大切です。また、本校では生徒一人一人の個性を尊重し、生徒に寄り添った丁寧な指導も大切にしています。話するのが苦手な人も担任の先生などに気軽に声をかけてみてください。うまく話せないときでもきっとあなたのことを理解してくれるでしょう。そして、本校の先輩たちも、皆さんにはわからないことは何でも優しく丁寧に教えてくれる素敵な先輩たちばかりです。

 

自分を変えよう、挑戦しようという少しの思いを勇気に変えて自分の歩幅で一歩ずつ踏み出す行動に移しましょう。

 

これからこの阿倍野高校で皆さんが巻き起こす新しい風に期待しています。

 

最後になりましたが、保護者の皆様に於かれましては、学校との密接な連携をもとに教育活動を進めていきたいと存じますので ご協力の程、よろしくお願い申し上げます

 

併せて、本校のPTAは、生徒の健全な育成をいろいろな角度から支援することを目的として、様々な事業や活動を活発に行っています。今後、PTA活動にも是非ともお力添えいただきますようお願いいたします。

 

2018年

3月

06日

第70期生 卒業式

 

大阪府立阿倍野高等学校第七十回卒業式  式  辞

 

寒さが一際厳しかったこの冬も、ようやく和らぎ、校庭の木々が、春の訪れを告げています。

 

本日、大阪府立阿倍野高等学校 第七十回 卒業証書授与式を挙行いたしましたところ、

 

大阪府教育庁のご代表をはじめ、多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、門出に 華を添えていただきましたこと、 高い席から ではございますが 厚くお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 

また、お子様の成長を見守ってこられた 保護者の皆さまにおかれましては、今日の晴れやかなお子様の姿を前にして、感慨も ひとしおのことと 拝察いたします。

 

教職員 一同、三年間にわたる 皆様のご支援とご協力に 感謝申し上げるとともに、

 

心より お慶びを 申し上げます。

 

 ただ今、卒業証書を授与しました316名の第七十期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 

3年前、皆さんは 希望を胸に この阿倍野高校に入学して 努力を重ね、所定の学業を終えました。

 

一人ひとりが 三年間たゆまぬ努力を 積み重ねてきた結果であることは言うまでもありません。心から祝福いたします。

 

一昨年十月に着任した私にとって 皆さんは良き先輩であり、皆さんからさまざまな事を学びました。

 

それはたとえば、三年生がリードする今年度の体育大会や文化祭など学校行事での姿です。

 

体育大会においては 悪天候に見舞われた グランド状況の中で、自治会、実行委員会をはじめ、各団及び全校生徒が 見事にその結束する姿を見せてくれました。

 

その時の思いを、自治会の機関誌である「聖火」の中に皆さんが書いてくれたことを 少し紹介します。

 

実行委員長になった岡崎さんの文章からは「頑張れば頑張った分だけ結果がついてくると信じて突っ走った。当日、グランド状態は最悪。でも結果オーライ、高校最後の体育大会は最高の形で幕を閉じた。全校生徒の協力があったからだと思う。みんなで一つの目標に向かって頑張ることの素晴らしさも実感することができた。心から感謝、ありがとう。」とつづっています。

 

わたしも逆境を全員で乗り越えた見事な体育大会は 三年生の素晴らしいリードが 成功の鍵だったと思っています。

 

そして、文化祭では、実行委員長の横山さんの文章には 「最初から最後まで楽しめるようにするにはどうしたらいいかを考え、新しいことにも挑戦し、三年生の自治会、実行委員でのミニ劇やフラッシュモブを成功させました。それはたくさんの方が 協力してやってくれたから、いい思い出にすることができた。ありがとうございました。」と書いてくれました。

 

私は、ご来賓の方々や、保護者のみなさまから文化祭の感想などを 伺えましたが、多くの方から「阿倍野の生徒さんは一生懸命に取り組む姿や、見に来てくれた人に楽しんでもらおうとする姿、そして気持ちの良いあいさつをしてくれるところがとてもうれしい気持ちにさせてくれる」と言う内容の言葉をいただきました。とてもうれしかったです。

 

これらは、中心となる三年生がもつ、「人に喜んでもらうことが自分たちの喜びだ」と思えるまでに成長した 心の豊かさにあるのだと思っています。

 

今、二人の実行委員長の一文を紹介しましたが、共通して最後には「ありがとう」という感謝の言葉でしめくくっています。

 

その「聖火」に綴った三年生全員による「最後の言葉」にも、ありがとうや感謝の言葉で締めくくる人の数は多く、昨年は9クラスで145人だったのを 今年は上回って 8クラスで146人でした。

 

昨年以上に いつも人に感謝できる豊かで

 

温かな人間関係が阿倍野高校で育まれ、その伝統は継承されているのだと思っています。

 

 

 

そんな豊かな心を持つ皆さんには、託したいことが二つあります。

 

ひとつは、「取りかかったら最後まで努力すること」を忘れないでください。

 

すぐに結果がでなくてもいい。何年かかってもいい。自分以外の人があまりそのことを知らないかもしれない。でも、ひたむきな努力は必ずどこかで報われ、花開くときが来るということです。

 

 

 

つい先日まで行われたピョンチャンオリンピックでは日本は過去最多となる十三個のメダルを獲得するなど、多くの感動を与えてくれました。

 

その中で、私が注目したのは、スキーのジャンプ競技で世界のレジェンドと絶賛されている45歳の葛西選手です。

 

メダルはとれなかったものの、8度目のオリンピック出場はギネスブックにも載る快挙です。

 

皆さんの人生よりも長い19年間を苦労もしながら、世界の頂点の舞台に居続けたことは常識では考えられません。

 

努力を続けていることの素晴らしさを今や世界の人に夢や希望をあたえ続けいているのです。

 

そして、皆さんにも続けていた努力があります。昨年の三学期終業式でも触れたことです。

 

それは三年間 毎日続いた朝学です。

 

他校より早い始業時間でしたが、遅刻はあり得ないという雰囲気で、定刻に いきなりの英語放送が一日のスタートです。

 

これを当たり前のように続けました。中には体調面で苦労した生徒もいました。

 

しかし、このことを「凡事徹底」した結果、

 

英語の力をつけるだけでなく、遅刻のない集中した一日のスタートによって、全ての授業に良い効果をもたらしました。

 

この日課は自己実現と進路実現につながった素晴らしい努力となっています。

 

今後も何かに取りかかったら最後まで続ける努力を忘れないでください。

 

二つ目に託したいことは「チャレンジ精神」です。チャレンジは若者の特権です。何もしなければ得るものはなく、失敗を経験してこそ人は成長します。

 

何度つまずいても、何度転んでも、どんな壁にぶつかってもその経験が自分を強くしてくれると信じて、前に進んで行ってください。

 

皆さんからは、行事や多くの活動にチャレンジするたびに「頑張ろう!」という言葉や「悔しい!苦しい!」そして、「できた!うれしい!ありがとう!」などと、心を現わす言葉をたくさん耳にしたように思います。

 

「限界は他人につきつけられるものではなく自分の心の中にあるもの。自分があきらめない限り限界はない。」と言うことをこの三年間で学んだと確信しています。

 

高校時代と言うステージから次のステージへ進んでいく中でその道は様々ですが、そのチャレンジ精神によって、未知の世界に対する不安感と緊張感を一掃できるのです。

 

そして自分で必ず道を切り開いていこうと あきらめず進んでいくことで夢は必ず実現します。

 

今の時代は、社会の成熟化とグローバル化という二大局面に直面しており、これまでの、物量的な価値観から、働き方や生き方など、自分の在り方の価値観へ、多様化しつつあります。

 

「冷静に自分の能力・スキルなどを捉え、将来の社会像をイメージしたバランス感覚を持って行動すること」が必要だと言われています。

 

今、託した二つのことを心に持ち、これからの社会に求められる「生き方や目標を自分で決めて、自ら行動し、壁を乗り越える強さ」を育んでほしいです。

 

そして、阿部高で培った 温かい思いやりと感謝の心を大切にした 豊かな人間関係を 築いていってください。

 

終わりになりましたが、本校は、4年後の

 

2022年には 創立百周年を迎えます。

 

阿倍野高校の築いてきた 輝かしい歴史と  大切に守ってきた伝統を 百年 続けられたという 大きな偉業を達成しようとしています。私たちは、その4年後にむけて、今、百周年記念事業の計画に着手するところです。

 

学校だけでなく、皆さんを含む3万人近い同窓生を会員とする「芝欄会」をはじめPTA、阿部高サポーター会、阿倍高会、そして近隣地域の方々を含めた 「オール阿倍野態勢」で創立百周年記念事業を成功させるよう、取り組みます。

 

企画力や行動力のある70期生の皆さんには、是非、その中心になる要員として、全員に参加していただきたいです。

 

母校となる阿倍野高校への熱い思いを皆さんの若い力で盛大に祝い、讃えながら、

 

これからの時代に輝く 阿倍野高校の未来の創造を語りたいと思っています。

 

それでは70期生の卒業生の皆さん、4年後、全員が元気な姿で再会しましょう。

 

2018年

2月

09日

食堂のリニューアル完成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校食堂では生徒たちの声を反映して、今年度時間をかけながらリニューアルに挑戦しました。明るく素敵な食堂に変身しました。利用者が増えてきています。

 

  1. 食堂メニューを増やし、日替わりのメニューも追加しました。また、自治会の努力もあってアイスクリームの販売が実現しました。

  2. 食堂の壁を塗り替え、照明を増やし、そして冷風機を2台設置しました。

  3. 壁面に作品設置ボードを取り付け、生徒の作品を順次展示しています。

 

2018年

2月

07日

大阪府高等学校書道展

 

 

                                                                        第68回 大阪府高等学校書道展が大阪市立美術館で開催されました。他校の多くの生徒たちが本校の作品に見入っていました。

 

 

 

2018年

1月

26日

3学期唯一の行事

 

校庭では梅のつぼみが膨らみ始めていますが、先週より気温が極端に低下し、防寒着に身をくるんだ生徒達も肩を窄めて登校しています。また、インフルエンザも流行の兆しとなり、欠席生徒も増えてマスク着用生徒も目立つようになっています。

 

 

 

123日は恒例の1年生の「百人一首大会」でした。会場は毎年柔道場も使っていましたが、今年は体育館に全員集まって行い一体感がでていました。

 

クラス対抗での対戦でしたが、最初は見つけても遠慮がちに照れながらの動きだったのが、ペースをつかむと姿勢が変わって動きも俊敏になり、大声をあげて盛り上がっていました。

 

また、札読みをしていた男子生徒は、昼休みだけ事前練習しただけなのに、とても透き通った声で聴き取りやすく、間の感覚や余韻の長さが均一でとても素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

126日は3年生が学年末考査に入り、3年生が1年生はドッチボール、2年生はソフトバレーボールの球技大会が行われました。あいにく、その日は寒さがいつもよりさらに過酷なものになり、1年生のドッチボールは雪が舞い散るなかでしたが、白熱した戦いが続きました。2年生もインフルエンザで複数の生徒が休みましたが、マスクを着用しながらも大盛り上がりで飛び跳ねていました。

 

 

 

 

 

2018年

1月

09日

3学期始業式

 

新年おめでとうございます。

 

 今日は時間の関係もあって一つだけ話をします。例年より寒さがやや厳しく、少し長い冬休みでしたが、みなさんは元気に過ごせましたか。

 

 今年も昨日までの3連休を中心にサッカーやバレー、バスケットなど各種目高校の全国大会の決勝が行われました。昨年も話しましたが私はラグビーに長年携わったので少しだけ触れたいと思います。

 

昨日の決勝は19年ぶりの大阪勢同士の闘いとなりました。優勝した東海大仰星の監督のコメントは「やるべきことを信じてやった生徒を誇りに思う」という簡単な言葉です。チームのスローガンも「一心不乱」の四字であり、一つのことに集中して他のことに心を奪われない様。という意味です。それを、この1年間貫いてきたということです。

 

 高校生は「気力に勝る技術なし」と言いますが最後に残るチームは監督が予想する以上の力を発揮することが多いということです。

 

みなさんも今一度、自分の目標に向けて、やるべきことをやる信念を強く持って3学期は頑張りを見せて欲しいです。

 

1月は新年の始めではありますが、学校生活では1年間のまとめに入る1月であり、学年末の3学期なのです。
 3年生は 間近に迎える入試の備え、あるいはもう少し先の、卒業後の歩みについて考え、すべきことをして欲しいです。
 2年生1年生は次の学年に向けての準備の時期であり、これまで学んだことを振り返りながらやるべきことを確実に行って成長して欲しいです。

 

3学期の学習時間は多くはありません。自分のやるべきことを強く意識することが大切です。
 厳しい寒さの中での学習や部活動となります。しっかりとした体調管理をしてほしいです。
 それぞれの学年を締めくくる充実した3学期となることを願って式辞とします。

 

2017年

12月

22日

2学期終業式

   暑い最中に迎えた2学期の始業式から、月日の経つのは早いもので、急に寒くなったと思ったら今年もあと10日となりました。皆さん風邪などひいていませんか?

 

今日は三つの話をします。 

 まず一つ目は、昨日は2学期の成績会議があったという話です。

 各学年主任の先生方から成績を中心とした2学期の皆さんの状況を聞きました。 2学期も優秀な成績を収めた人はたくさんおり、やはりその人たちは共通して「授業に真面目に取り組み、地道に努力する」生徒であることだと思います。努力することは、ここにいる全員が実践できる可能性があることですが、実践できた人と、できなかった人に分かれてしまったようです。実践できなかった人には、いろんな事情があったと思います。体調を崩してしまったり、時にはいろんな悩みがあってうまくいかなかった人もいると思いますが、済んだことは考えても仕方ありません。新年を迎えるこの時に気持ちを切り替えて欲しいと思います。

  年の変わり目は気持ちの変わり目にできるチャンスだと思ってください。そして気持ちを立て直すきっかけになる行動や習慣を考えてみてください。

   参考になるかわかりませんが、私がよくやる気持ちを切り替える時の三つの簡単な行動を紹介します。

   一つ目の行動は単純ですが、思い悩むことがあるとよく晴れた日に空を見上げます。背筋を伸ばすと気持ちが落ち着きます。大きな青空に白い雲がゆっくり動くのを見ているだけで癒される効果があります。

   二つ目の行動は運動したり体を動かすことです。動くと血行が良くなって脳に酸素がいきわたることでスッキリします。頭で考えてから動くことより、先に動くと脳が活性して止まっていた考えが進むのです。

   1.2年生の皆さんは3学期から体育の持久走の授業が始まります。走る前はいやだなと思っていても走ってしまえば爽やかな気分で脳も活性しています。すると勉強もはかどり、体力もつくことで自信にもつながり、自分を快活にさせる効果があるのです。心と体の成長が期待できるので、皆さんの頑張りを楽しみにしています。

   三つ目の行動は自分に起こったピンチをチャンスだと考えることです。これは大変やもう無理や。となった時こそ、「人生、だからおもしろいんや」と考えることです。そしてその大変なことを全て書き出してみると意外と整理ができるので落ち着いて行動ができるのです。

 残念ながらあまり芳しくない成績をとってしまった人も今からでも遅くありません。何か行動をおこすことで気持ちをスッキリ切り替えてください。そして何をするべきなのかをしっかりと整理して、計画を立て直して、3学期に臨んでほしいと思います。

 これから受験に挑戦する3年生の皆さんは、自分を信じて最善を尽くし、最後まで頑張ってください。

  

二つ目の話として2学期のふり返りをしたいと思います。

   2学期も皆さんの活動を見させていただきましたが、その中で特に印象に残ったことは、やはり文化祭です。

   講評でも話しましたが、皆さんの文化祭には見に来てくれた人に楽しんでもらいたいという思いが溢れていました。またクラスの一体感や学校全体の一体感も感じられ、特に3年生のそれぞれのステージ発表は圧巻でした。この一体感は、これからの人生の中でも、そうそう味わえることではないと思います。

  「気配」と「気配り」は漢字で書くと「り」がつくかつかないかの一字違いで、意味は違いますがつながりがあります。 

「気配」を察することで「気配り」がうまれます。今の若い人たちはこの気配を察するということが苦手な人が少なくないと言われています。しかし、皆さんには「気配り」があっての一体感で、来てくれた人を感動させていました。

   来賓の方や同窓会、PTA等来て下さった方々の共通する感想は、「阿倍高はそれぞれが一生懸命に取り組むのでその姿は見ていて気持ちが良い。また訪れた人によく挨拶してくれることや楽しんでもらおうとする思いが感じるところは感動しました。」という話を何回か聞きました。

   そのほか日頃でも、阿倍高にくるといつでも生徒は挨拶してくれるのでうれしい気持ちになると、懇談で来校された保護者の方がおっしゃってくれました。やはり挨拶は気配りの基本であり、相手も自分も含めて人の心を元気づけるのだなあと思います。うれしいことです。

  

   三つ目の話はみんなに知ってもらいたいことを話します。

  校門から見える渡り廊下の側面には、3枚の横断幕が掲げられていますが、ダンス部の全国大会、陸上部の近畿大会出場ともう一枚新しく阿倍野高校百周年に向けたものがあります。また、玄関のホールにも置き型の幕があります。 

   本校は、5年後に創立百周年を迎えます。皆さんは卒業した後のことにはなりますが、百周年記念式典や事業に向けての準備はもう始まるということです。2022年は皆さんを含む約3万人の同窓生と共に本校の輝かしい伝統と歴史を讃える年です。準備に際しては今からロゴの作成やイメージするキャラクターのデザインなど、今の生徒の力も借りながら盛り上げていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

   本校の同窓会は芝蘭会と言います。食堂の上にある事務所には毎日芝蘭会の方が来てくれています。同窓会活動だけでなく、学校のために何が支援できるかをいつも考えていただき、クラブ活動に係る遠征費や援助金の支援や、卒業式などにもたくさんの支援をいただいています。  

   そして今から話すことを知っておいて欲しいのですが、72年前に阿部野高女が阿倍野高校に代わる当時の生徒だった86歳になられる同窓生の女性を中心に70歳代、60歳代の男女34人の方々が毎月第3土曜日に学校の中庭に来られています。12年間どんな暑い日も寒い日も中庭の花壇をずっと手入れしていただいており、だからいつも中庭には花が咲いているということも知っておいてください。そして余裕があれば、その姿を見かけた時に声をかけてくれたら有難いです。そんな方々やここにいる皆さんと一緒に創立百周年のお祝いを迎えられることは本当にうれしいことです。 

 

 最後になりますが、阿倍野高校の生徒は、みなさんが思っている以上に様々な力を持っていると思います。その力を高校生活の中で増々発揮してほしいと思っています。期待しています。 新しい年が皆さんにとって良い年になることを願い、私の話を終わりにします 

 

2017年

11月

28日

総合学習、LHRの有意義な時間

 

 

 

1学年>

 

本校の総合学習「志学」の一環で、学校周辺清掃ボランティア活動として近隣の公園や地域公道、及び校内における日常の担当区域以外の場所や施設を721年生が一斉に清掃しています。本校の生徒はどんな活動も快く自ら取り組む姿勢がみられます。この学びは人としての成長に大きく繋がりますね。

 

 

 

2学年>

 

71期生は体育館において生徒達だけで企画、実践したレクレーション大会です。皆が楽しめるように工夫し、全員がお互いに楽しむ気持ちをもって大変盛り上がっていました。さすが2学年の結束と信頼の厚さが感じられました。明日から期末考査に向けて切り替えスタートをするための良いきっかけとなったでしょう

 

 

 

<3学年>

 

そしてグラウンドでは3年生が大汗をかいて発散している光景を見ました。期末考査は勿論、受験にむけて再度、奮起するきっかけにする時間をみんなで共有しました。心身をリフレッシュしてまたそれぞれの目標に向かいます。悔いなき日々を送ってください。努力は裏切りません!

 

 

 

2017年

11月

28日

学校説明会

 

1118()25()の二週連続で、中学校保護者対象の学校説明会を開生きました。

 

生徒も含めて総勢80名を超える大勢の方が参加してくださいました。従って合計5回に分けての説明会となり、阿倍野高校を注目していただけることに、ありがたさと、その責任を感じ、身の引き締まる思いでした。単に本校を紹介するだけでなく、受験生への応援メッセージや3年後となる大学入試改革の概要、現、阿倍高生保護者の方の生の声など幅広い情報やメッセージをご提供できたのではないかと思っています。これから入試に向けて頑張ってください!

 

2017年

11月

16日

PTA人権講演会

 

 

 

1115

 

PTA人権講演会がありました。教員も多数参加させていただきました。

 

まず、陸上競技のブラインドランナー日本代表の谷口真大氏が講演してくれました。2歳で全盲になってからの人生を通して、人に甘えることの大切さと甘えられることの心地よさを感じる人のつながりがいかに重要かを話していただき、感動しました。生徒達にも何らかの方法で伝えたいと思います。

 

そのあと、点字サークルの方に点字の打ちかたを教えていただきました。保護者と教員が一緒になって夢中に点字の名刺を作ったり、文章を作って谷口さんに読んでもらったりしました。どんな方法でも思いや言葉が通じると感動することが改めてわかりました。

 

2017年

11月

15日

1年生薬物乱用教室

 

 

 

1114

 

1年生では薬物乱用教室として体育館で本校の薬剤師の先生から講演をいただきました。薬物乱用への誘いになる様々な例をわかりやすく、生々しく伝わるように演劇部の生徒と先生2人が演じるロールプレイングで全生徒に印象付けました。若干笑いもとりましたが、普段身近にする会話から、人生の破壊につながる誘いの恐ろしさを強調して伝えていました。

 

2017年

11月

14日

同窓会「芝欄会」総会・懇親会

 

1112

 

阿部野高等女学校・阿倍野高等学校の同窓会である「芝欄会」の総会ならびに懇親会が開かれました。今年春に卒業したばかりの69期生が数十名参加し、110名の盛大な会となりました。

 

本校は5年後の2022年に創立100周年を迎えます。

 

記念式典等、周年事業に向けてすでに準備がスタートしています。学校、芝欄会、PTA、地域が一体となったオール阿倍野体制で本校の輝かしい歴史と伝統を讃えるべく、未来に向けて発展する阿倍野高校の決意を新たにします。

 

2017年

11月

09日

国際交流(台湾中興高級学校)

 

11月8日

国際交流活動の取り組みとして台湾の国立中興高級中学校32名をお招きして交流会を開きました。

 数日前から有志生徒スタッフが準備し、歓迎セレモニーから昼食会、班別交流会、授業体験、部活見学など内容の充実した交流会となりました。両校とも英語を駆使してコミュニケーションを図り、最後は親しい友人ができたかのように溶け合っていました。

 ※詳細はH.Pで後日紹介されますのでお楽しみに。

 

2017年

10月

18日

P.T.A 社会見学会 in 三田

 

1015() 

 

PTAの社会見学会がありました。30名で観光バスを利用し三田方面に向かいました。

 

サンドブラスト体験やパティシエes koyama、めんたいパーク、福寿酒心館と見学や買い物に大忙しでしたが、皆さん思う存分に満喫されていました。本校のPTA活動は和気あいあいとした雰囲気で、いろいろな行事に多くの人が積極的に参加してくれています。本当に楽しい充実した一日でした。

 

2017年

9月

30日

9月陸上部近畿大会、オープンスクール

 

916日(土)滋賀県皇子山陸上競技場にて2年山村君が大阪代表(府下3位)として400m2年の部に出場しました。台風が来る前の生憎のコンディションの中での激戦となりましたがほんの僅かの差で決勝には進めませんでした。しかし全力を出し切ったことに褒めてあげたいと思います。風はやんだり追い風にもなったり、逆風にもなったりでわずか50秒間の勝負の行方は運が味方にも敵にもなる厳しい世界であることがわかりました。本当良く頑張りました。陸上部全員が応援に来て熱い声援を送っていました。

 

 

 930日(土)オープンスクール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年もたくさんの中学生700人以上が来てくれました。保護者も合わせると850人を超えました。

 生徒には全て自治会執行部の進行で700人に吹奏楽部の演奏や学校の説明を行い、自由探索をしてもらいました。

 保護者の方々には臨時に視聴覚教室に案内しての教員による説明会となりました。阿倍野高校への注目度は毎年上昇しています。11月には2回(18日、25日)にわたっての説明会を予定しています。

中学生たちは真剣にクラブ見学や体験授業に参加してくれました。部員たちも精いっぱい阿倍野高校の良さをアピールしていました。

 

2017年

9月

13日

素晴らしい文化祭でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化祭は大変盛り上がりました。

 

「夢の時間をLet`s enjoy!」をスローガンのとおり全員が楽しめたと思います。

 

来てくれた人を楽しませようとする思いや工夫が感じられ、楽しさを共有できる雰囲気が全クラス、クラブ、団体に見られました。

 

阿倍野高校生の伝統である他人を思いやる優しい心を持つ人柄が文化祭の大成功を導いたのではないかと思います。

 

写真は、書道部とPTAのうどんと豚まんのコーナーを載せました。

 

本校のPTAは「生徒たちのために」という思いを常に念頭に置きながら積極的に活動しています。心のこもった300食のうどんが食べに来た人のおなかと心を満たしてくれました。

 

2017年

8月

25日

2学期がスタート

 

平成29年度 2学期始業式 式辞

 

皆さんおはようございます。

 

夏休みは、中庭に響くくま蝉の声が騒がしかったですが、今はなくなり朝夕の虫の音に変わってきました。

 

今年の夏は、一度台風も直撃しましたが本当に暑かったですね。

 

こうして真っ黒に日焼けしている皆さんの顔を久しぶりに見るとうれしく思います。

 

さて、私が一学期の終業式で言ったことを覚えていますか? 朝の挨拶などを通して興味をもったことが4月に新しい学年で始まりから7月までの間に学年ごとに顔の表情がずいぶん変わっていったこと。3年はおちついた顔に、2年は人として成長した顔に、1年は活発な高校生らしい表情の顔になっているという話です。

 

夢や目標にチャレンジしていると自然に「いい顔」になりますから是非、この夏期間に自ら何かに取り組んでこの夏の生き方を決めましょう。2学期に会える顔を楽しみにしていますと言いました。

 

夏休み中の学校の様子を見ると、早速目標に向かっての講習を受けに来る姿や自習室で何時間も頑張っている姿を見ました。終盤では桃山学院大学での勉強合宿を覗きに行きましたがみんなやる気にみなぎった顔ばかりでした。

 

部活動では、暑さにも負けず多くの部が活発に取り組んでいてくれました。後程、その成果を表彰式でお知らせします。

 

文化祭に向けての準備も自治会をはじめクラスやクラブで、時には炎天下の下で熱心に取り組んでいる姿にはとても感心しています。

 

それぞれ自分のやるべきことに努力したのではないかと思っています。

 

「夢は見るものではなく、叶えるものだ」とよく言われますが、夢を叶え、そして形にするためにはどうすればよいでしょうか。そのヒントになる二つの話をします。

 

 一つは、夢に日付を入れることです。 日付を入れると夢は目標に変わります。 目標ができると、いつまでに何をしなければならないかと言うことが見えてきます。 期限が決まるとやることも決まってきます。

 

 それぞれの目標にあわせて、期限を切ってやるべきことをきちんとしていくと、自ずと成果がそこに現れてきます。

 

 二つ目は、何事も「習慣化する」ことです。1996年にスティーブン・ロコヴィーという人が書いた『7つの習慣』という本があります。人生の成功を手に入れるための原則として40ヶ国語に翻訳された有名な本でもあります。ここでは内、3つを紹介します。

 

  1. 主体性を発揮する     自分からやる+やったことに責任を持つ

  2. 目的を持ってはじめる   理想の自分を思い描いてそのためにすべきこと

  3. 重要事項を優先する    スケジュール化は自己管理  (農場の法則)

 

そして習慣化した行動をする際に仕事のやりがいを大きくする方法として、「やりたいこと」「やるべきこと」「できること」の3つをわけることガ大事です。それぞれをバランスよく広げて、3つの輪が交わる部分を大きくしていくと、仕事や生活が楽しくなります。

 

学校生活に置き換えると、「やりたいこと」は志望校に受かりたい、「やるべきこと」はそれに向けた受験勉強、「できること」は毎日の学習トレーニングです。

 

部活動で「試合に勝ちたい」という夢があるなら、「やるべきこと」はそれに向けた技術力やチームの強化、「できること」はそのための自分のトレーニングによる個人力向上といったことです。

 

「やれば出来る」とよく言いますが、「やったら出来た」というコンセプトで、達成感や成就感を味わって欲しいと思います。

 

3年生は、受験がもう目の前に迫っています。いよいよ、正念場です。自分の志望校受験に合わせた日付を入れ、夢を目標に変え、実現させてください。

 

2年生は、高校生活を一番充実させられる時期でもあります。1学期の体育大会や修学旅行に引き続き、文化祭活動を通してさらに大きく人間的に成長して欲しいです。

 

1年生は、ますます高校生らしくたくましくなってきましたね。クラブや勉強においては先輩から良き伝統を受け継ぎ、主体性をもって頑張って欲しいです。

 

まだまだ、残暑は厳しいようですが、こまめに水分補給をするなど、熱中症にはくれぐれも気をつけてともに頑張っていきましょう。

 

 

 

2017年

8月

22日

勉強合宿

 

勉強合宿 26名参加

 

817日(木)~819日(土)

 

桃山大学キャンパスをお借りして、23日の勉強合宿を実施しました。

 

私が覗きに行くとたまたま休憩タイムでしたが、「さっ、勉強しよか!」と誰かが言うと瞬く間に、それぞれの部屋の自分の机に向かい、勉強に取り組みだしました。当然なのかもしれませんがその積極的な行動に少し感動しました。外部講師や大学に通う先輩、そして先生の講演や講義に良い刺激を受けたようで、全員やる気にみなぎっていました。

 

2017年

8月

04日

部活に燃える夏!③

 

 

 

   笠置の旅館で演劇部・書道部の合同合宿です。

  

82日(水)~4日(木)

 

 

2017年

8月

04日

ニュジーランド現地報告

 

ニュジーランド研修情報!みんな元気です。

 

83

 

今日はハーグレイの生徒と一緒に英語、Textilesで日本の家族へのお土産のカイロのようなものを作り、午後はハーグレイの生徒と一緒に体育の授業でした。緊張と疲れからか、昨日の夕方5時ごろから朝まで眠ってホストファミリーを心配させてしまった生徒もいましたが、皆楽しそうにしています。

 

 

 

84

 

今日は午前中Willobank Wildlife Park(動物園のようなところ) で2時間過ごし、午後はYMCAClip & Climb(ボルダリング) をします。今は移動のバスの中ですが、女子の🚎は朝からハイテンション。セルフィーではみんなで写真を撮ったり歌ったり…です。

 

2017年

8月

01日

ニュージーランド語学研修

 

ニュージーランド語学研修出発

 

731日~812

 

15名の生徒が新たな挑戦に向けて旅立ちました。

 

 

 

 シンガポール経由でまる一日の空の旅でした。

 

 

 

   関空出発の様子     クライストチャーチ到着の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

8月

01日

部活に燃える夏!②

 

2017年度 大阪府吹奏楽コンクール 中地区大会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

730日八尾プリズムホール

 

見事! 金賞獲得 上位代表5校に入選!17校中)

 

大阪府大会へ進出!81210:25大阪国際会議場へ!

 

 

 

 

 

女子硬式テニス部合宿 in 神鍋高原